<管楽器>
リコーダー Recorder
ルネサンスタイプのリコーダーは、バロックの円錐管に対して円筒管である。音色が豊かで柔らかい。
バグパイプBagpipe
山羊や羊の皮の袋のついたリード楽器。ドローンの伴奏管が特徴。西欧を中心に今でも親しまれている。
パンパイプPanpipe
ギリシャ神話に出てくるパンの笛。葦の閉管を十数本組み合わせた素朴な楽器。
クルムホルンCrumhorn
ルネサンスの代表的なリード楽器。おどけた音色。クルムホルンとは「曲がった笛」という意味。
ショームShawm
オーボエの前身。野外での演奏や祝祭で活躍した。日本のチャルメラはショームが語源。
セルパンSerpent
木製の胴体にマウスピースを持つ。チューバの様な音色。セルパンとは「蛇」を意味する。
ゲムスホルンGemshorn
水牛の角で作られたオカリナのような笛。ソフトな音色は美しい。
ラケットRackett
低音のリード楽器。内部で管が9回ターンし、実際は3m位の長さ。見かけ以上に低い音がする。
コルネットCornett
木製のトランペット。音色はソフトで運指はリコーダーの要領。
<弦楽器>
リュートLute
ルネサンスの代表的な弦楽器。他の楽器同様、起源は東方にある。
ヴィオール Viol
ガット弦が張られた擦弦楽器。大小のサイズのヴィオールがある。
ハーディーガーディHurdy
gurdy
ハンドルにより円盤を回転させ音を出す。回転式鍵盤リュート。
プサルテリーPsaltery
中世の箱琴。膝の上に置き鳥の羽や指でつま弾く。即興演奏に適する。
サズSaz
トルコの民俗楽器。当時、サラセン風ギターと呼ばれた。
サントゥールSuntur
イランの民俗楽器。二本のバチで打弦する。ピアノの前身。
<打楽器>
太鼓各種
太鼓は中世・ルネサンスの音楽には欠かせない。アラブの太鼓もよく使う。